ワイン オーストラリアは、ドイツの ProWein 2023 に再び戻ってきました。61 の生産者、6 つの地域団体が参加し、エデュケーションエリアではセミナーを開催、さらにエリア内にオーストラリア ワイン バーを備えるという史上最大のスタンドとなりました。 オーストラリアの革新的なワインとワイン産地の数々を紹介する今回のスタンドは、世界中のバイヤー、輸入業者、メディアで賑わい、オーストラリアのポップアイコンであるカイリー・ミノーグも特別訪問されました。
「ProWein」はドイツ・デュッセルドルフにて毎年3月に開催される世界最大の国際ワイン・アルコール飲料展です。2023年には総勢60か国、6,000社が出展し各国からトレードも49,000人の来場がありました。ワイン オーストラリアのスタンドは、前回2020 年のスタンドよりも 50% 規模を広げ、6 つの地域ブースから構成し、オーストラリアから 47 地域のワインメーカーとワイナリー代表者がワインを注ぎました。
バロッサ・ヴァレー、ヤラ・ヴァレー、マーガレット リバー、オレンジ、ピレネー、ペンバートンなど、有名無名にかかわらず、トレードの方々はオーストラリアのユニークな地域を探索する目的で招待されました。 ワインのラインナップには、シャルドネ、シラーズ、カベルネ ソーヴィニヨンなどと言ったクラシックから、アシルティコ、バルベーラ、サペラヴィ、ヴェルメンティーノ、ジビッボと言った代替品まで、全46 種類のワインがありました。
新たに設置されたエデュケーションエリアでは30名限定セミナーを全11回開催。トピックの中には、ビクトリア産ワイン：ワインメーカーのメグ ブロットマン MW によるオーストラリア ワインの多様性の本拠地、お父さんの知らないワイン:リバーランドワインメーカーのジム マーケアスによる、ワイン評論家のスチュアート ピゴットによる 10 年に一度のクレア バレー リースリングのヴィンテージ、などでした。